場所 | 長野県安曇野市/松本市 |
年月日 | 2022年7月23日 日帰り |
天候 | 晴(出発時)後雨後曇後ガス+雨後曇 |
山行種類 | 一般登山 |
交通手段 | マイカー |
駐車場 | 「公式駐車場」より先にも林道沿いに駐車余地あり |
登山道の有無 | あり |
籔の有無 | 無し |
危険個所の有無 | 無し |
山頂の展望 | 晴れれば文句なしの大展望 |
GPSトラックログ (GPX形式) | ここをクリックしてダウンロード |
コメント | 今週末土曜日は北アは天気が悪く、最も回復が早いと見込まれた常念山脈南部の常念岳へ。ただし日の出の時間帯は雨の確率が高いので午前7時頃に山頂到着を狙ってその通りになったが、山頂はガスと小雨で展望は無し。でも思ったよりも登山者が多くちょっとびっくり。下山時にすれ違った登山者数も通常の夏山シーズンの週末のものだった。稜線のミヤマダイコンソウはほぼおしまいで、常念乗越より上部で見られる花は来週以降はクモマスミレ、コケモモ、イワギキョウくらいで花のシーズンはほぼおしまい。常念乗越周辺とそれより下で花を楽しんでから山頂を目指そう。胸突き八丁〜最終水場にかけての斜面で各種花が絶賛開花中。そろそろピークだろう |
標高2500m付近から見た男体山、皇海山〜袈裟丸山。 常念岳山頂はガスに覆われ展望皆無だったが、常念乗越以下では東の空は快晴で予想以上の遠望が得られた |
駐車余地。午前3時に出発。僅かに雨が降っていた | 林道終点 |
山ノ神 | 古池 |
稜線から離れている場所ではまだ晴れていた | 大滝 |
午前4時過ぎの東の空。明るくなり始めている | 樹林帯ではライト不要になったのは4時半頃 |
笠松沢。傘を差して歩いていた | 雨が降り稜線にはガスがかかる |
一ノ沢本流にかかる橋 | 東の空は晴れているのにここは雨 |
オニシモツケ | オトギリソウ。広範囲で咲いていた |
クルマユリ | トモエシオガマ |
オニシモツケの群落 | ? |
ヤマホタルブクロ | 左岸斜面のお花畑直下を通過中 |
ニッコウキスゲ | オオバギボウシ |
葉の大きさからしてメタカラコウ | オオバミゾホオズキの群落 |
オドリコソウ | 胸突き八丁。右の標識は昨年は無かったもの |
胸突き八丁周囲はお花畑 | グンナイフウロ。今が最盛期 |
イブキトラノオ | シモツケソウ。まだ蕾が多かった |
センジュガンビも最盛期 | ソバナは咲き始め |
オタカラコウかなぁ | 上空が晴れてきた! |
ハクサンオミナエシは咲き始め | ミヤマコウゾリナも咲き始め |
ミソガワソウ | 一ノ沢本流最上部の橋 |
もう終わってしまったヤマガラシ | 最終水場。100ccほど補給したがほとんど飲まず |
ギンリョウソウ | カニコウモリは咲き始め |
ゴゼンタチバナ | 東の空 |
奥日光、足尾山塊の山並みがはっきりと見えた! 予想外の空気の透明度にびっくり。男体山までの距離は約170kmある | |
カラマツソウ | エゾシオガマ |
常念乗越直下 | ウサギギク |
葉の形状からハクサンボウフウのようだ | ハクサンボウフウは葉の切れ込みが浅い |
常念乗越直下のママコナ | 常念乗越。小雨だがたくさんの登山者が常念岳目指して登っていた |
テント場には数張あり | 常念小屋 |
常念乗越〜前常念へ続く尾根へのトラバース道。まだ雪がある? | 標高2500m付近から見た東側 |
鳥居峠の向こう側にまだ見えていた | 虹がかかる。雨と日差しが同居する不安定な天候 |
常念小屋宿泊者に混じって登る | 山頂はガスがかかる |
山頂に何故かテントがあった | 常念岳山頂。ガスで展望無し |
蝶ヶ岳方面を見ている | また虹が出現 |
山頂のイワギキョウ | 北側のみガスが薄かった |
下山時の常念岳山頂 | コケモモは今が花盛り |
ミヤマダイコンソウはピークを過ぎていた。最終には散っているだろう | 三股方面分岐 |
クモマスミレ | ハクサンシャクナゲかなぁ |
まだまだ登ってくる | イワウメは完全に花は終わっていた |
下界はいい天気だけどなぁ | 常念乗越のミヤマコゴメグサ |
常念乗越のママコナ | 常念乗越 |
ミヤマキンバイはもうおしまい | 常念岳を見上げる |
ヤマハハコ | コバイケイソウ。登山道から遠い |
ミヤマホツツジ | ハクサンフウロ |
マイヅルソウも花はおしまいで種が付いていた | ユキノシタ科の何か |
ユキノシタ科の何か | ミヤマムグラと思われる |
最終水場 | 本流最上流の橋 |
ミヤマカラマツ | カラマツソウ。ここまで花が密集した固体は初めて |
早くもミヤマアキノキリンソウが咲いていた | 水辺にはコンロンソウ。あちこちで見られた |
本流最下流の橋。流れの幅が広がっていた | シロバナニガナ |
笠原沢 | ズダヤクシュ |
広い涸沢には水無し | クルマムグラだろう |
大滝のトリカブト | コバノイチヤクソウ。ベニバナイチヤクソウと形はそっくり |
ヨツバヒヨドリ | 古池 |
登山口付近のセンジュガンビ。こんなところにあるとは | クガイソウ |
タマガワホトトギス。多く見られた | ウツボグサ |
山ノ神 | アジサイ |
林道終点 | 林道脇のソバナ |
駐車余地 |